Gコートの特性(抄訳)
A.電食防止
JISZ2371の塩水噴霧試験500時間腐食しない
E.膜厚
0.005ー0.015の範囲
B.外観
ピンホール・ふくれ・粒・ピットその他、有害な欠陥がない
F.劣化および脆化
Gコート処理工程中において劣化および脆化要因はない
C.耐液性
ガソリン・トルエン・ブタノールなど・・に優れた耐液性がある
G.粘着性
金属の拡大や収縮や物理的衝撃に対してGコートは割れない延性と粘性を持つ
D.耐熱性
160度以上で60日可撓性あり
250ー270度で4時間耐える
H.機械的特性
疲労・切断・張力に損失なく、トルク張力・締付力に影響力がない


※詳細な資料・豊富なカタログをご用意しています。
はアルミナイズド処理ボルトを作る技術です。
アルミ部材との相性が良好で、優れた電食防止システムとして、
●航空機・潜水艦・船舶などの締め具に
●来る新規アルミボディ車輌用の締結ねじ部品に
●来るデジタル放送用アンテナ部材に
●来る次世代携帯電話用アンテナ部材に
●電波・伝導率優先のアルミ部材用の締結ねじ部品に
●軽量化を図るアルミ部材用の締結ねじ部品に

●公団指定アルミ部材締結用、管取付用U−Bに
●アルミ製ダクトの締結部材用に
●スピーカー・アルミサッシなどの民生品に
●軽量化アルミ製回転ドア部品用に
●塩害地域のアルミ部材用に
●アルミボディの監視カメラ用に
●グリーン調達用に
●ROHS規制対応(最新オフィシャルジャーナル変更)
●インターテックテスティングサービスにてテスト済
幅広く利用されています。
 Gコートの右記の特性をご理解していただければ、貴社の技術開発に組み込む必要のある 「優れた電食防止システム」と確信されるものです。電食防止効果により、締結部材のメンテナンスも楽々と確実に行えます。

<採用事例>
●深海救難艇(DSRV) ●アルミ車両(東京メトロ、都営地下鉄、仙台地下鉄、シンガポール地下鉄、京阪急行、近畿日本鉄道、京阪電鉄、山陽電鉄、北神急行) ●アルミ船 ●アルミ製プロペラ ●アルミ製スピーカー ●アルミサッシ ●船舶用アルミ製窓枠 ●アルミ被覆ネット ●アルミ製水式織機(ウォータージェットルーム) ●海水ポンプ ●漁業機器 ●アルミ製船舶擬装品 ●魚雷処分具



三笠公園(20年以上前に施工)本体及び相手にサビ・電食は発生していません。




塩水噴霧試験
<試験結果へ>
A.一ヵ月後の外観状況
アルミブスバーとアルミブスバーの組合せ
B.三ヵ月後の外観状況(解体前)
Gコート処理ボルト SUS無処理ボルト 溶融亜鉛メッキボルト
C.解体後
<試験結果へ>



Gコート処理ボルトで固定 SUS無処理ボルトで固定 溶融亜鉛メッキボルトで固定
上部3つの試験結果すべて、Al(リットル)部の断面状況(×37.5):アルミブスバーとアルミブスバーの組合せ


試験結果

解体前の外観状況 (画像へ)
 1ヵ月後と3ヵ月後の外観状況を示します。
 Aに示すように塩水噴霧1ヶ月後では、溶融亜鉛メッキボルトに赤サビが発生し、ボルトの腐食が認められますが、SUS無処理ボルト、Gコート処理ボルトには腐食が認めらない。
 ブスバーについては溶融亜鉛メッキボルトおよびSUS無処理ボルトを使用しているアルミブスバーに電食による腐食が認められるが、Gコート処理ボルト使用品には、腐食が認められない。
 Bは、塩水噴霧試験後3ヵ月後の外観状況ですが、溶融亜鉛メッキボルトの腐食がさらに進み、ボルト全体に赤サビが発生しいる。
 SUS無処理ボルトのねじ部にわずかに赤サビの発生が認められますが、Gコート処理ボルトは、サビの発生が認められません。
 ブスバーの外観状況については後述の解体後で述べますが、溶融亜鉛メッキボルトおよびSUS無処理ボルトを使用しているアルミブスバーが電食により腐食している。
 Gコート処理したアルミブスバーには、電食による腐食は認められません。
 
解体後の外観状況 (画像へ)
 Cに塩水噴霧試験3ヵ月後のブスバーを解体した外観状況を示します。
 Cに示すようにアルミブスバーとアルミブスバーの組合せでGコート処理したボルトで固定したブスバーは、塩水噴霧3ヵ月経過してもほとんど腐食されておらず、金属光沢が残っている。
 それと比較しアルミブスバーとアルミブスバーの組合せで溶融亜鉛メッキボルト、およびSUS無処理ボルトで固定したブスバーは平ワッシャー外端部付近で電食による腐食がみられる。
 またアルミブスバーと銅ブスバーの組合せではいずれのボルトで固定したアルミブスバーの腐食程度は、溶融亜鉛メッキボルト、SUS無処理ボルトに比べ明らかに腐食の程度が少ない。
 これはアルミブスバーとアルミブスバーの組合せと同様に、Gコート処理ボルトの効果がでているものと考えます。
 銅の影響により直接銅ブスバーに接触していない部分にも、電食による腐食が生じているのは、塩水噴霧試験の触媒の電気抵抗が低いためであり、雨水等の自然環境化では、電食による腐食範囲は縮小されるものと考えます。
 以上の結果、従来の溶融亜鉛メッキボルト、SUS無処理ボルトに比べ、Gコート処理したボルトを使用したブスバーは、長期間の使用に耐えられるものと考えます。

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